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ギャンブル依存症に関する署名活動を行いました。

ギャンブル依存症は、「本人の意思が弱いせい」「しつけが悪いから」の理由でかかってしまう訳ではありません。

世界保健機構(WHO)でも疾病として認められており、病院でも保険証で診てもらえる病気です。

ですが、そのことを知る人は少なく、たくさんの依存症者の本人や家族が苦しんでいます。

また、数多くの二次的被害を引き起こしており、例えば、多重債務、貧困、家庭内不和、

ネグレクト、離婚といった問題や、借金や社会的孤立を原因とした失踪や自殺、窃盗、

横領、強盗といった犯罪も頻繁に起こっており、

社会的問題となっています。

そこで、「ギャンブル依存症問題を考える会」では、これらの問題の改善を目指し、

日本でも予防教育や啓発活動を行ってもらえるよう、

以下のギャンブル依存症対策を求めています。

署名HPからも、ネット署名することができます。

書式をダウンロードして直筆で書いていただく事も可能です。

今回は、ギャンブル依存症問題を考える会群馬の仲間で集まり、

高崎市で署名活動をさせていただきました。

求めていること

1.巷にあふれるギャンブル環境から青少年を守る取り組みを!

  (高校生以下の学生のパチンコ店入場禁止

   未成年者による公営競技の投票禁止を厳格化

   依存症予防教育の導入)

2.ギャンブル事業者側がギャンブル依存症対策費の一定の拠出を!

3.行政の縦割りを超えた、総合的なギャンブル依存症対策の実現を!

ネットからも署名にご協力いただけます。

よろしくお願いいたします。

署名ページへ。

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