三島久美子先生、ありがとうございました!!
2016年6月14日、なんといっても感動的な日でした!!
平成28年6月定例会(第3回)において、三島久美子先生が、ギャンブル依存症について質問をしてくださったのです!!
録画配信もされています。ぜひご覧ください。こちら。
質問内容は、「ギャンブル依存症について」 ・認識と実態把握 ・取り組みと対応 ・相談・支援体制の強化 ・理解・啓発活動
ギャンブル依存症という病気について、
おそらく議員の方も、職員の方も、正確な理解はされていないと思いますが、
三島先生が、ギャンブル依存症という「病気」「疾患」について、
丁寧に説明してくださいました。
病院にかかった際の借金の平均額の場面で、場内からどよめきが起きるなど
その金額に驚かれた議員の方々もいらっしゃるようでした。
恥ずかしくてどこにも相談ができず、重症になるまで家族で隠し続け、どうにもならなくなる・・・。
そんな話をご家族からたくさん聞かされております。
どんな病気でも、早期発見・早期治療、また予防対策が必要です。
三島先生からの質問に、市役所や教育委員会より返答がされました。
「相談窓口のギャンブル依存症の周知の強化、専門知識の習得を検討したい、
H26年度の高崎市での当会基礎講座開催の後援を行ったこと、
今後も出前講座など積極的活用をして市民に病気の啓発を行っていきたい、
学校教育現場で、スマホ、ゲーム、ネットへののめりこみの問題と関連させて
ギャンブル依存症も取り組んでいきたい。」
との答弁をいただきました。
高崎市の今後の取り組みに期待いたします!!!
高崎市はもとより、群馬県のホームページにも、「ギャンブル依存症」の文字を見つけることは困難なほど、
行政より放置されている現状です。
高崎市議会において、「ギャンブル依存症」という言葉が取り上げられたことは、大変うれしく感動いたしました!
これからも、活動の足掛かりとしていけたらと思いました。
三島久美子先生、本当にありがとうございます!!!